CLキッズ主催のイベント・講演会

子どものミライにつながるプログラミング教育講演会 第一弾

講師:松田孝 東京都小金井市立前原小学校校長
日時:2018年2月10日
場所:おおぶ文化交流の杜
取材:中日新聞

[松田孝 校長先生のご紹介]
・東京都⼩⾦井市⽴ 前原⼩学校(フルクラウドモデル校) 校⻑
・総務省「プログラミング教育事業推進会議」委員
・学校改革を目指すイノベーティブな校長ネットワーク発起人

講演に関して

現在の教育に関する問題点・疑問点。現在取り組んでおられること。これからの子どもたちに必要な教育とは何かを語っていただきました。
特に印象に残った内容
「学校は時代と技術を学ぶ最先端の場所のはず、しかし現在はそうなっていない」
「昭和の成功体験の呪縛があり変化に対応できないでいる。それは学校も保護者にも」
「21世紀に学ぶべきスキルを20世紀の方法で学習している」
「学びは主体的、能動的であるべき」

子どものミライにつながるプログラミング教育講演会 第二弾

講師:リクルート次世代教育研究院院長 小宮山利恵子先生
日時:2018年5月13日
場所:長久手市文化の家
後援:長久手市教育委員会

[小宮山利恵子先生のご紹介]
・超党派国会議員連盟「教育におけるICT利活用促進をめざす議員連盟」有識者アドバイザー
・教育新聞 特任解説委員、NewsPicks プロピッカー
・東洋経済オンラインにてテクノロジー×教育の連載

講演に関して

世界の先端ICT教育について。人工知能(AI)社会とこれからの働き方について語っていただきました。
特に印象に残った内容
「自ら考え、創造し、答えのない問題に納得解を導く力が必要」
「OECD内で日本は教育支出の比率は低い。現状では家庭が国に頼らず子供の教育に投資する必要がある」
「学校での学力が二分化され、一斉授業で真ん中の内容をやることに限界が来ている」
「ICT活用により、学習に対する子供の興味・意欲・理解が深まる」
「エストニアでは、全省庁が管轄するIT予算の管理を行う部署があり、そのトップは35歳」
「ロボットプログラミングの世界大会への日本の参加チームや受賞チームは本当に少ない。各国は国を上げて支援しているのに」